
歴代のタブレットタイプのSurface をすべて触ってきているので、まずは簡単に「Surfaceの歴史」について語ろう。
スレートPC(当時はスレートという言葉が使われていたが、いわゆる「タブレット」、なおシステム情報上のフォームファクターの表記は「スレート」である)として最初に登場したSurfaceは、実はARMアーキテクチャの「Surface RT」である。
一般的に初代とされる「Surface Pro(Intel CPU搭載)」とより早く登場したSurfaceであり、初代Surface Proと同じ筐体である。
以下の写真は、11年前登場した最初のSurfaceである「Surface RT」だ。
当時直輸入したモデルである(ちなみに日本での発売はProより遅かった)。
