ハンバーガーは月に一度食べるか食べないかの筆者だが、クルーズ旅行だと2日に一度は食べる。
いや、よくばって一度に3個食べたこともある。
それほど、MSCベリッシマ（MSCクルーズ）、ダイヤモンドプリンセス（プリンセスクルーズ）、コスタネオロマンチカ（コスタクルーズ）のハンバーガーはおいしいのだ。
ハンバーガーのおいしさを最初に気づかせてくれたのはコスタネオロマンチカだ。
お昼と夕食の間のスポット的な「自作ハンバーガーイベント」だったが、あまりのおいしさに翌日も作りに行った覚えがある。
☆コスタネオロマンチカのハンバーガー。時限の自作イベントだったが、ハンバーガーを作る楽しさを知った。
ダイヤモンドプリンセスのハンバーガーはビュッフェではなく、「トライデント・グリル」というプールの先にある専用コーナーに設けられている。
カスタマイズ可能で注文後にパティから焼くのでしばらく時間はかかるものの、ハンバーガー・ホットドッグ・ポテトがほぼいつでも食べられる（朝早く＆夜遅くなどは開いていない）。
もちろん、ダイプリの作りたてのハンバーガーはおいしい。ポテトもチーズ＆ベーコンなど絶品だ。
☆ダイヤモンドプリンセスのチキンバーガーとハンバーガー。BLTバーガーやベジバーガーなどもあった。
☆ダイヤモンドプリンセスの「ライデント・グリル」はプールの先（船首を上にした場合は、前方のプールの上）にある。
MSCベリッシマはビュッフェにランチの時間にハンバーガーコーナーがある。自身で自由に素材をチョイスしてカスタマイズしたハンバーガーを食べられるほか、パッケージになっておかれていることもあった。
「～vs」と題しておいてなんだが、こちらももちろんおいしかった。
☆MSCベリッシマのハンバーガー。バンズに複数のパティやグザイを自由にチョイスできる。
クルーズ船にはおいしいものはたくさんある。しかし、筆者がクルーズ中にハンバーガーを手にする事が多いのは、やはりその中でもおいしく、またカスタマイズor自作できるがゆえに無限の可能性があるからだ。
