軽量モバイルPC「VAIO SX12(VJS1258)」到着。
Wi-Fi 6E(6GHz帯)に対応するので、さっそくうちに今ある3台のWi-Fi 6E対応無線LANルーターに接続(
「NEC Aterm WX11000T12」
「バッファロー WNR-5400XE6/2S」
「エレコムWRC-XE5400GS-G」
)。6GHz帯接続は快適そのもの。室内利用なら2.4GHz帯/5GHz帯を大幅にぶっちぎった速さになる。
なお、6GHz帯は遮蔽物に弱いとされるが、周辺事情が良いせいか遮蔽物があってもうちの環境ではWi-Fi 6Eのパフォーマンスが勝る。
Intel 12世代CPUはモデルにもよるが熱がすごい。筆者はそもそも「ノートPCは静かでなければイヤ」という人なので、ファンレスモデルを選択することが多いのだが、このVAIO SX12はファンが「すごく静か」。
以前使用した某メーカーのIntel 12世代CPUでは側面からドライヤーに近い爆音+熱量だったため(左手がやけどするかと...)、ある程度覚悟していたが、ファン音に神経質な筆者でも気にならない程度で贔屓目なしで、VAIO SX12の廃熱処理には「すごく良い」がつけられる。
約899gのコンパクトボディながらHDMI/USB Type-A/USB Type-C端子を内蔵。この点、この手の軽量モバイルPCはUSB Type-C端子のみのことが多いので助かる。そしてなんと「有線LAN端子」も内蔵するため、目の前にWi-Fi6 E無線LANルーターが3台もあるのに有線LAN派の筆者には「高評価」。
本モデルはWindows Hello顔認証・Windows Hello指紋認証にも対応。モダンスタンバイ対応なので、さっと仕事を開始できるのもよい。
ノートPCにとにかく「モバイル」を求めるのであれば、最適な1台と言ってよいだろう。