Windows 11 で不要ファイルを削除してディスクの空き容量を確保するには

Windows 11やWindows 11上で動作するアプリは、作業用の一時ファイルとして「テンポラリファイル」を作成して、ストレージ(SSD・ハードディスク)内に累積していきます。
テンポラリファイルがSSD・ハードディスク上に増えていくと、ディスクの空き容量を圧迫し、時にはシステム動作が遅くなったりするのですが、そのような状態を解消するには、不要なテンポラリファイルを消去するようにします。

○実行方法


☆エクスプローラーの「PC」から任意のドライブを選択し、「もっと見る」-「クリーンアップ」をクリックします。
Windows 11 不要ファイルを削除してディスクの空き容量を確保するには
☆しばらく空き容量の計算が行われます。削除するファイルをチェックして「OK」ボタンをクリックします。


Windows 11 不要ファイルを削除してディスクの空き容量を確保するには
☆「ファイルの削除」ボタンをクリックします。不要なファイルが削除されます。



■本記事執筆者:
時短×脱ムダ 最強の仕事術 1日が27時間になる一生役立つ「最強スキル」 ●Windows書籍を50冊以上の著者、あるいはその書籍のメインアシスタントが本記事を執筆。著者最新のWindows執筆書籍は 「Windows 11完全ガイド」(SBクリエイティブ)
●Microsoft認定ITプロである、Microsoft MVP(2006 - 2025)取得者、あるいはWindows Insider MVP全期間取得者でもある。
●Windows関連のWebサイトを7つ運営( Win11.jp , Surface.jp , Win10.jp ...etc)。 Windowsの操作やショートカットキーを解説したオンライン講義では、受講者満足度評価10点満点中、平均8.9点の高評価を得る。