まずは「クルーズ旅行とは何ぞや」について簡単に触れておこう。

※連載記事の一覧は コチラ
筆者が乗船した「ダイヤモンドプリンセス」は、乗客定員2706人の大型客船で、全長が290mほどある。プール・劇場・カジノ・レストラン・バー・ショッピング・スパ・ジムなどの様々な船内施設があり、自由に楽しむことができる。
ちなみに、客室使用料・航海運賃・食事代(ビュッフェやディナー)・船上でのエンターテイメント(ショー)はすべてクルーズ料金に含まれるため、いわゆるおいしい料理やプール・観劇などは追加料金なし(つまり無料)で楽しむことができるのが特徴だ。

日程や選択するコースによっても異なるが、日本の港をメインに大体1週間ほどの旅行をすることになる。ただし、寄港地が日本の港がメインといっても、英国籍船であるため、サービスを受ける際にも英語が基本、また乗船中も「海外に居る扱い」になる。

洋上&船上でSurfaceを利用するとなると、通信や充電等が気になるところだが、ここについてはおいおい語っていこう(クルーズ関連の記事も並行して連載していく、リンク一覧は コチラ で更新中)。
