このような場合には、コマンドプロンプトから電源操作を実行することができます。また、この手順は旧Windows OSをホストとしたリモートデスクトップでの電源操作にも活用することができます。
○設定手順
☆「ファイルを指定して実行」に「CMD」と入力して「Enter」キーを押します。「コマンドプロンプト」が起動します。
☆コマンドプロンプト上で、「SHUTDOWN /[任意コマンド]」と入力します。任意コマンドについては、下表を参照してください。
☆「SHUTDOWN /R」を実行した場合の画面。一定時間経過の後に指定コマンドを実行するゆえのメッセージが表示されます。Windows 11は指定の終了操作を実行します。
○「SHUTDOWN」コマンドのオプション
=============================/L ログオフ
/S シャットダウン
/R 再起動
/T** 指定動作までのタイムアウト秒数を指定します。
/A シャットダウンを中止します
=============================