![ARM Surface Pro 9 5Gタイプカバーの進化とタッチカバー](https://win11.jp/00Surface/rssp2303-09-a001.jpg)
Surface Proにおけるタイプカバーはかなり進化している。
キックスタンドを持つSurface Proのキーボードは薄型ではあるものの、初代モデルはキーボードに角度をつけることはできなかった。
画面は初代~中期~現在のタイプカバーの比較だ。
なお、初代は手持ちの関係上「タイプカバー(キーストロークがあるカバー)ではなく、「タッチカバー(キーストロークなしモデル)」だ。
![ARM Surface Pro 9 5Gタイプカバーの進化とタッチカバー](https://win11.jp/00Surface/rssp2303-09-a003.jpg)
中期のSurface Proではキーボードに角度をつけられるようになり、キー入力において不服がなかったものの、今度はペンを収める場所がなく、Surface Pro本体の側面などにつけていたが、モバイル時などは当然しっくりするものではなかった。
そして、現在のSurface Proのタイプカバーはペンまで納められるようになり、モバイルにおいて不自由なくキーボード&なくすことのないペンを実現した。
![ARM Surface Pro 9 5Gタイプカバーの進化とタッチカバー](https://win11.jp/00Surface/rssp2303-09-a006.jpg)
一般的なノートPCのキーボードは「Home」「End」「PageUp」「PageDown」キーが「Fn」+カーソルキーに割り当てられていることが多いのだが、Surfaceのタイプカバーはカーソルキーとは異なる位置にある(ファンクションキー)。
個人的には「Home」「End」「PageUp」「PageDown」絡みのショートカットキーを活用するので、このレイアウトはうれしいところであり、アプリケーションキー(メニューキー)も 独立しているのがうれしい。