
以前の「Surface Pro11のオンボードGPUで動くのはすごいぞ!」と紹介した [崩壊スターレイル] は、ターン制のコマンドバトルである。
つまり、アクションゲームではないため、仮に描画遅延や入力遅延が発生しても、ゲームは成立する。

☆Surface Pro 11で動く崩壊スターレイル
しかし、アクションRPGである[ゼンレスゾーンゼロ]ではそうはいかない。
Surface Pro 11のオンボードGPU「Intel Arc」で、崩壊スターレイルが普通にゲームとして成立したことだけでも十分驚きだが、では動きも入力も激しい[ゼンレスゾーンゼロ]ではどうなるだろうか?



設定はいじったものの、画面のようにゲームとして成立した。
そもそもゼンレスゾーンゼロのPC推奨スペックは、最低でもグラフィックボードが必要とされていることから、タブレットのSurface Pro 11で動いてしまうのは驚異である。 Intel Core Ultra 268Vのすごさがわかるともいえる。
なお、動きの激しさは上記のような静止画では表すことができないため、動画を参照したい場合には、下記のXのリンクをクリックだ。
動画はこちら
https://x.com/Win7JP/status/1915994858696986969


●「Surface Pro 11」 Copilot+PC Intelモデル(Snapdragon版ではない)
・Intel® Core™ Ultra プロセッサ (シリーズ 2) Core Ultra 7 268V
・NPU 1秒あたり48兆以上の操作を実行 48TOPS
・Intel® Arc™ グラフィックス Intel Arc 140V GPU
・メモリ 32 GB LPDDR5x RAM
・タッチスクリーン 13インチ PixelSense™ Flow ディスプレイ
・重量 872 g
・USB 4®/Thunderbolt™ 4 認証 USB-C
・Wi-Fi 7
・Surface Pro Flex キーボード
・Surface スリム ペン(2nd エディション)
・Windows 11 Pro