Windows 11ではセキュリティやメンテナンスにおいて警告などを通知してくれますが、この警告などの通知を制御したい場合には、以下の設定に従います。
○設定手順
☆コントロールパネルの「セキュリティとメンテナンス」を選択します。「セキュリティとメンテナンスの設定を変更」をクリックします。
Windows 11での作業中、退席する際(休憩や来客)などに放置してしまうと、デスクトップを人に操作されて情報漏洩や最悪はマルウェアが仕込まれる可能性もあります。
セキュリティとして、他人に操作を許さないようにするにはデスクトップを「ロック」するようにします。
○スタート画面からロックする
☆スタート画面の「ユーザーアイコン」をクリックしてメニューから「ロック」を選択します。
Windows 11 の「Windows Update」は、更新プログラムを自動的に導入することができますが、システム系の更新があった場合には、再起動」が実行されることがあります。
再起動の際にはダイアログが表示され、猶予時間が与えられますが、サーバー利用のパソコンではメッセージを確認できないまま再起動が実行されてしまうことも考えられます。
作業の中断や自動的な再起動は困るという場合には、以下の設定を適用します。
○自動更新による再起動を抑止する設定
☆「ファイル名を指定して実行」に「GPEDIT.MSC」と入力して「Enter」キーを押します。「ローカルグループポリシーエディター」が起動します。
Windows 11の標準設定ではファイルの「拡張子」が表示されない設定になっていますが、セキュリティを考えても拡張子は表示することが推奨されます。
拡張子を表示するには、以下の設定を適用します。
○設定方法
☆コントロールパネル(アイコン表示)から「エクスプローラーのオプション」を選択します。